2016年2月2日火曜日

最近のこと (宮元 寛治)

囲碁やゴルフに毎日を、馬鹿を間抜けで犯しているのではない。
ある時は、NPOの理事や、ある市会議員(身に近い)の幹部となって支援しているのである。


私は、図書館から借りた歴史小説を年間100冊以上読む。(数年前になるが130冊も読んだことがある)
その中で気に入ったものがあれば、蔵書として本屋さんから買い求める。
最近はないが、山本周五郎の「樅の木は残った」「さぶ」などである。
何で、こんなにも小説が書けるのと不思議に思う。
人にもよるが、佐伯泰英や鈴木英治や小杉健二である。
こうした人には、チャンと心に残るものはないが、面白いのである。
先を、読みたくなるのだ。
私は、エッセイ(毎週発行しているが2ページくらいになる)を書いている読者には、「小説ぐらい書けるのではないか」という。
全く良い構想が浮かばない。
もし、書けたとしたならば、2~3篇で終わってしまうかも知れない。
4~5編になったら読んでいて、何が何か分からなくなるのだ。



それから運動として(少しは、上手くないたいという気持ちもある)、ゴルフの素振りを200回、アプローチの練習を50回やっている。(少しでも雨が止んでから行うのである・・・時々は、本番さながら練習場にも行く・・・勿論、冬だが毎週ゴルフ場には行くようにつとめている・・・3月からは、毎週行くように余程のことがない限りやっている)
パットの練習も50回は、行うなうようにしている。
その他に、TVが見る暇(DVD)を惜しんでスロー・ステップ(22cm)を約300回から400回行うのである。
その他、腕立て60回や腹筋50回をやっている。
こうしてまでも、健康に留意している姿に驚いている人もいる。

問題は家事である。
妻を病気で一昨年秋に亡くしてから、家事をやるのは当然になっている。
下の息子も手伝ってくれるので、大いに助かっている。
家事の中でも、掃き掃除は孫が毎週来てくれるのに合わせて、毎週1階のフロアーや仏壇の置いてある部屋は、日曜日、朝には行っている。
毎週、洗濯や布団干しをやっている。(ベランダが広いので、多いに助かる)
布団陰干しは、窓を開け、日が明るいうちは日が差すようにしている。
炊事はという気に入らないものがある。
まだしも、作るときは何をどうして、どうこしらえるのか考えるのも良いものである。
問題は、洗い物である。
作るときは楽しみもあるが、洗物をしていると、時々、おろそかにしようと思うが、そうは問屋がおろさない。



最近では、「味噌汁」にこだわっている。

牛・豚肉やNHKの「ためしてガッテン」でやっていた玉ねぎ。
豆腐、きのこ、若布などを入れ煮込む。
まだ、若かりし頃(40歳になったかどうか)、諫早市内の借り上げ住宅で、味噌汁を会社の若い女の子を大勢呼んで作らせたが、味噌を最初に解いて入れるのである。
味噌は、後で入れるのであると知っていたのである。
ネギを落として最後の仕上げである。
味噌は、薄めに味付けする。
濃い目でも、エッセイにも書いたが毎食飲む人がいる。(一回作ると多く作ってしまい二回飲むことになる・・・何故だか、何倍飲んでもいいという・・・)



ゴミ捨ても、私の当番である。
出す曜日を覚えてしまった。
ゴミ当番も何ヶ月に一度、掃除の用意をして、ゴミの上にかけるものを持ち廻ってくる。
毎週、月初は溝さらいである。(力持ちが、当班には3人しかいない)
入浴時は良いが、風呂を洗うのも面倒だ。
入浴は好きだが、その都度浸かって大いに楽しむ。 
洗濯もしなければならず、困ってしまう。
洗濯物は、仕舞ってあるところを知っているので(妻が、生前から知っていた)問題はない。
時々は、掃除機を使って掃き掃除や雑巾がけをする。
年に一度の大掃除であるが、困ってしまう。
レンジの上にあるフードは重曹を使って洗うが、なかなか汚れが落ちない。

亡妻に、後になってから気がつくのだが、私もいくらかを支払わなければと思う今日このころである。

私の日常を、述べさせていただいた。(そのほかにやることが多く、現役のときよりも忙しいのである)
これに反対する意見は、どうぞ、何なりと申し出てください。 
                                 以上